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節分に豆をまくのは何のため?

  • 川崎自立学習塾
  • 2024年2月4日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。

川崎自立学習塾塾長の及川です。

 

昨日2月3日は節分。

各地で豆まきのイベントがおこなわれたり、はたまた実際に豆をまいたりした人もいるかもしれませんね。

今日は節分にまつわるお話をしようと思います。

 

節分に豆まきをするのはなぜ?

今日2月4日は立春ですね。

日本や中国の旧暦では、『立春』から新しい一年が始まると考えられていました。

(※『旧正月』という意味ではなく、『新しく農作業を始める目安となる日』という意味だそうです。)

 

…ということは、『立春』の前日にあたる『節分』は、『一年の終わりの日』いわば『大晦日(おおみそか)』のようなもの。

そんな節分に豆まきをするのは、ちゃんとした意味があります。

 

① 邪気払い(じゃきばらい)

豆まきは、「鬼は外、福は内」と声を出しながら豆をまくのが一般的です。

これは、鬼や悪い運気を外に追い出し、家の中に福や良い運気を招き入れるという意味でおこないます。

投げられた豆が鬼を追い払い、その結果、家庭やコミュニティが平和で幸せな一年を迎えることができるのです。

 

② 厄払い(やくばらい)

豆まきは、邪気(じゃき)や災厄(さいやく)をはらうためにもおこなわれます。

豆をまくことで不運や悪い出来事を遠ざけるとされています。

 

③ 五穀豊穣(ごこくほうじょう)への祈り

豆まきには、五穀豊穣(ごこくほうじょう)を願う意味もあります。

豆は春先に植えられ、収穫の象徴とされています。

節分におこなわれる豆まきは、新しい作物の成長と豊かな収穫を祈る儀式とも結びついています。

 

節分に豆をまくことは、厄を払い、福を呼び、豊かな一年を迎えるための大切な意味が込められているのです。

 

学年末テストが近づいてきました

川崎自立学習塾の近隣の中学校では、2月14日~16日に学年末テスト(1、2年生のみ)が実施されます。

1月31日から『テスト対策コース』を実施しており、みなさん、提出課題やテスト対策プリントに集中して取り組んでいます!

 

日頃から少しずつ予習復習を進めるのは、頭ではわかっていてもなかなか難しいものです。。

「テスト前の2週間だけ!」と思えば、ちょっとだけ頑張れると思いませんか?

 

『テスト対策コース』は入会しなくても利用できますので、興味を持たれた方はいつでもご相談ください!


2月14日には公立高校入試も実施されます。

最後の追い込みの時期ではありますが、体調を崩さないよう、睡眠はしっかりとるようにしてくださいね。

 
 
 

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